保有銘柄状況 2019/6/末時点
2019/6/末時点での保有銘柄状況についてまとめました。
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上記の通りです。
注目点は、
MCD 高値更新で含み益がおよそ30%ほどあります。(赤丸の①)
業績の良し悪しに関係なく景気後退局面で他の株につられて株価が30%下落したと仮定しても含み益は0となる計算です。また、株価が上がるうちに買い増し含み益を大きくするという作戦でもあります。次回買い増しの筆頭銘柄です。
ZS 急進。(赤丸の②)
7/8 23:21(日本時間)現在 $83.43
順調に推移してます。
THD 順調。(赤丸の③)
タイ株に投資するETFです。
あと番外でLYFTですけど…。10年後どう化けるかです。
そして、ついに「入金合計金額」に対し「現在合計金額」がプラスになりました!(赤丸で囲い部分)
これは素直にうれしいです。
保有銘柄全体の買付価格に対する現在価格(含み益)は以前からプラスでしたが、あくまでも上記の赤丸で囲い部分の数字に重点を置き今後もこだわっていきたいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
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2019年6月 米国株受領配当金
6月の米国株受領配当金についてまとめました。
家のパソコンが壊れて使えない為、今回初の試みでスマホから投稿してみます!正直言えばパソコン壊れてモチベーション下げ下げでした…うまくいくか心配です… (-_-;)
受領配当金
PFE (NISA口座) $0.36 30株 $9.72 今回初入金
XOM $0.87 15株 $9.37 前回より6.09%増配⬆️
JNJ (NISA口座) $0.95 10株 $8.55 今回初入金
MMM $1.44 5株 $5.19 株価下落も買い増しせず
MSFT $0.46 10株 $3.31
MCD $1.16 7株 $5.84
THD (NISA口座) $1.438 9株 $11.65 今回初入金 次回は12月(半期毎)
合計 $53.63 となりました!
単月で過去最高金額達成です。
RDS.Bからも配当ありましたが入金日が7/1なので7月で計算します。
2018/6から始めた米国株投資、累計の受領配当金額は $268.51 です。
高配当銘柄だけではなく、成長株やETFなども組み入れてバランスを取りながらいきたいです。
まとめ
順調に配当金増えてます。2〜4月に買い付けた分が反映されてきています。
9.12月も同程度の金額が入金されると予想されます。
結局、たくさん入金してたくさん株買えばいっぱい配当金もらえるってことですよね〜!
\(^o^)/ キャハ
あまり難しく考えてはダメっすね。
あとはいかにたくさん入金するか…入金力を高める努力…ここが一番の肝ですね!
7月の注目点
・FOMCが利下げするのか?
・個別企業の決算発表はどうなのか?
最後に…
最後まで読んで下さりありがとうございます😊
初めてスマホから投稿してみました。入力とか大変そうと思ってましたが意外とサクサク出来ました。今後もこのパターンありかもです。😁
いや正確には、しばらくスマホからの投稿になります…せっかく作った資料が使えない😭
まあでも「株もブログも続けることが大事」と思ってますので退場することなく続けていきたいです。
フィリップ・A・フィッシャーの本を読んだ
この本を買ったのは今から17~18年前で内容もほとんど覚えてない状態だったので久しぶりに書棚から出して読んでみました‥‥。
とても勉強になりました!!
今回自分の中で特に印象深く、参考になった点を3つ挙げたいと思います。がその前に簡単にフィッシャーさんについて紹介します。
フィリップ・A・フィッシャーとは、
1907生~2004没。株式投資家。ベンジャミン・グラハムが「バリュー型投資」スタイルに対しフィリップ・A・フィッシャーは「成長株投資」スタイル。両氏ともウォーレン・バフェットに師と仰がれている。1958年に書かれた「COMMON STOCKS AND UNCOMMON PROFITS」の翻訳版が「フィッシャーの『超』成長株投資」です。(以下、同書と略します。)
自分が参考になった3つの点は、
・「超」成長株を買え
・株を売る理由は3つ
・配当についての考え方
です。
一、「超」成長株を買えとは、
同書の Chapter1に
安く買って高く売ろうと派手な動きをするよりも、真に優れた企業を見つけ出し、(略)その企業の株を保有し続けるほうが、実際のところ、はるかに大きな利益をはるかに多くの人たちにもたらしたのです。
とあります。短期で利ザヤを稼ごうとするよりも優れた企業の株を長期で持ち続ければ10~20倍それ以上になる株が多くあると言ってます。ここでいう長期とは数年から数十年です。また買い時についても、必ずしも大暴落で株価が大底を打った日を狙わなくても、いつどの年に買っても結果的には大きな利益をもたらすとも言っています。心強い言葉です。
ここで必要なのは、飛び抜けた将来性を備えた企業だけを選び出し、その他の企業はすべて投資対象から外すことのできる選択眼だけなのです。
選択と集中が大事ということですか。
具体的な銘柄選択の基準などは別Chapterに書かれてますので興味ある方は本を読んで下さい。なお同書が書かれたのは1950年代で、登場する銘柄は古い気もしますが「選択基準」は今でも通ずるものがあります。
二、株を売る理由は3つ
Chapter6に書かれてます。
1、投資対象を選択する時点で判断を誤っていたと後に自ら気づいた時。
これは経験あります。KHCを損切りしたことです。同書には「自分の犯した間違いに早めに気づくことは大切」とも書かれています。
2、「時の経過とともに企業が変化して、Chapter3で紹介した15のポイントを以前のように満たさなくなってしまった場合は例外なく売るべき」
3、「現在投資している有望な成長株を売って、それよりもっと有望な成長株に乗り換える場合(略)このような理由で株を売ることは、めったにないはずです。」
キャピタルゲイン税を払ってでも乗り換えるには相当な有望株が見つかった場合だけとのこと。
三、配当についての考え方、
Chapter7
一番大切なのは、配当の支払いを優先するあまり自ら成長の芽を摘んでいるような企業の株を買うべきではない
(略)
結局のところ、投資家に素晴らしく大きな利益をもたらしてくれる株を選びたいのであれば、配当のことを真っ先に考えるのではなく、一番最後に考えるようにすべきでしょう。(略)配当のことを考えない人ほど、結局は一番大きな配当を受け取る
ここ!この部分が特に考えさせられました。
今の自分のPFは高配当重視のものとなっています。元々高配当銘柄は「成熟した企業が多く将来の大きな成長が見込めない代わりに、また、大規模な設備投資等必要ない代わりに利益の多くを配当として株主に還元する」と理解してます。
年々売上を伸ばし事業規模を拡大し、さらなる利益を追求するような会社は配当を払うよりも自己に投資するために無配又は配当金が少ない傾向があると読んだことがあります。(アマゾンがそうでしょうか)
だとすれば受領する配当金の金額以上に株価の上昇する銘柄を保有するほうが結果として自己の保有資産の最大化という目的にかなっているのではないか、とも考えたわけです。
もちろん高配当株、ディフェンシブ銘柄は景気後退期・不況時・市場暴落時などにも株価が下がりにくいとも言われており、いい面もあります。
最後に
最後まで読んで下さりありがとうございます。
17~18年も前に読んだ本を改めて読み直し、当時はピンとこなかった内容も今はかなり考えさせられる内容でした。
今回の記事はあくまでも「自分が参考になった3点」をピックアップしましたが他にも参考になる点はいくつかありました。
再度読み直し新たな発見があったように今後も本を読んだりして色々な考え方を取り入れて自分に合った投資方法を探っていきたいと思います。
ちなみに私の現在の保有銘柄はこちらです↓
保有銘柄状況 2019/6/9現在
いよいよ6月、各地で梅雨入りが発表されています。
つばめが家の軒先・玄関などに巣作りを始める時期です。巣が家や事業所などに出来ると「商売繁盛」「家内安全」になるなど言われています。皆さんのお住いの地域はどうでしょうか?我が家は「幸運をもたらすお守り」な感じで歓迎します。
保有銘柄状況 2019/6/9現在
先月に比べ赤丸の部分のマイナスが幾分減りました。
5/27にVとAWKを若干数購入しました。
MMMが下げています。
KO、MSFT、MCDが順調に推移しています。
LYFT‥‥(-_-;)
THD、これは「 iシェアーズ MSCI タイETF 」です。
5月の受領配当金
5月はTから$26.58、ABBVから$14.44。合計$41.02の配当金を受領しました。
月毎では過去最高金額です。TやABBVを手放さなければ8月・11月も同額いただける計算になります。将来の株価の推移は素人の自分には分かりませんが、今後もらえる配当金額なら計算すれば分かります。(業績低迷で減配!とかなければですけど)
配当金目当ての投資の「いいところ」です。
今後の作戦
今年投資できる資金も少ないのでしばらく様子見です。多少の現金が手元にあるだけで気持ちに余裕もできるので。
最終目標は「10~15年後に年間配当収入が〇〇〇万円(三桁)にする」というものなので、そのために今すべきことを淡々と続けていきたいと思います。
あとがき
最後まで読んで下さりありがとうございます。m(__)m
ここ一年程で、米国株投資を始めて、ツイッターを始めて、ブログを始めて、本を読んだり、調べものをしたりで「やりたいこと」がどんどん増えてきています。いっそのこと「やらないこと」を決めて好きなことを突き詰めていきたいとさえ思ってしまいます。
で、「やらないこと」って何‥‥
「会社勤め」!?(笑)
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AWKについて調べてみた
5/23にAWKという銘柄を購入したのですがその業績等について調べたので多少でも参考になればと思い記事にしました。
企業概要
ティッカー AWK
セクター 公益事業
会社名 アメリカンウォーターワークス
本部 ニュージャージー州カムデン
設立 1886年
上場 2008年
S&P500指数採用
従業員 7100人(2019年)
時価総額 204.02億ドル (ウォルトディズニーの約10分の1くらい)雑な比較ですみません (-_-;)
水道・廃水事業に従事する持株会社。
現在全米50州のうち46州とカナダのオンタリオ州で事業展開。
水道・廃水システムのオペレーションとメンテナンスを軍事基地や市町村、食品飲料業界に提供したり住宅水道・下水道の保護計画を提供している。
業績
以下の表中の数字はモーニングスター社からのものです。
売上高は少しづつ伸びてます。
フリーC/Fがマイナス続いてますが‥‥!? 大丈夫なんでしょうか??
(2015年以降を調べたら借入金額が年々増えてました‥‥。)
営業C/Fマージンは文句なしです。
配当金
2014年以降増配しています。
2019/6/1に $0.5配当×4=$2.0 株価$113.02(5/31)で割ると配当利回り1.769%です。
2015年以降は10%程度の増配が続いてます。
購入理由
公益セクターをポートフォリオに加えたいと前々から思っていた中で水道事業を選びました。この銘柄のβ(ベータ)値は 0.32(3Y Monthly)です。 【ヤフーファイナンス参照】
ベータ値とは、市場全体(つまり株価指数)に対する、各個別銘柄の株価の感応度をいいます。つまり、日経平均株価やTOPIXといった株価指数が1%動いたとき、個別銘柄が何%動くかを示したものです。例えばTOPIXを基準とした場合、ベータ値が1の銘柄は、TOPIXが1%上昇すると1%上昇、TOPIXが1%下落すれば1%下落というように、TOPIXと同じ値動きをすることを表します。ベータ値が2の銘柄は、TOPIXが1%変動するとその2倍の2%変動することを表し、ベータ値が0.5の銘柄は、TOPIXが1%変動するとその半分の0.5%変動することを表します。なお、ベータ値がマイナスになる銘柄も時折あります。これは、TOPIXが下落すると逆に上昇するといった、TOPIXと逆相関の関係を有する銘柄です。【楽天証券】
S&P500指数の変動を受けにくいと思い選びました。具体的には下落のリスクです。
今後のS&P指数が上がるか下がるかは分かりませんが自分の保有銘柄の中で一つ二つベータ値の低い又はマイナスの銘柄があってもいいかなと思ってます。ちなみにAWKとS&P500指数のチャート比較は以下の通りです。
まとめ
株価右肩上がり、売上高・純利益・配当金少しづつ伸びている。
営業C/Fマージン文句なし。
公益事業(水道)は急激な業績の伸びは期待できないが急激な下げもないのではないか。(景気の良し悪しに影響されにくいのではと推測します。)
株価のチャート的にも(ベータ値)他の保有銘柄と多少違った動きをしてくれそうです。(今後もウォッチし続けます。)
ただ、フリーC/Fだけが気にかかります。
あとがき
最後まで読んで下さりありがとうございます。m(_ _)m 今回初めて自分なりの銘柄分析してみましたがめちゃくちゃ大変でした。(内容は薄いですが‥。)
先輩ブロガーの方々はスゲーと思いました。
今後も「やるか?」と言われればもちろん「やります!」けどね‥‥。
ドMなんで‥‥。
5/23買った銘柄は‥‥
毎日暑い日続いてますね。湿度が低いので幾分過ごしやすいですが。千葉でゴルフですと?最高ですやん!!
5/23購入銘柄
新規に買付しました。銘柄はVとAWKです。Vは$164.91で3株、手数料込みで$500.13。 AWKは$112.0で5株、$565.4です。いづれもNISA口座です。金額が少ないですが「打診買い」です。しばらく様子をみて買い増しします。ただ今年のNISA口座の残枠が少なく、今年の投資予定資金も少ないのでどうなるか分かりませんが。
AWKとは?
AWKは水道会社です。
上記、ブルームバーグ より
以前から公益セクターをポートフォリオに加えようと思ってましたがずっと割高で手が出ませんでした。$112でも高いですが‥‥。高値更新で青天井!?(どうやろ?)ってところですが思い通りにいかないのが株の世界。次回の決算でどう動くかです。事業内容から爆発的に売上が伸びることは考えにくいですが地道にコツコツと継続していって欲しいですね。(地味やわ~)
今後の動向
米中の貿易摩擦等により今後の米国株価がどう動くかは分かりませんが多少の現金を保有しつつ次の一手を考えていきたいです。